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ベランダにひび割れが!!2017年11月15日

こんにちはリリーです。^^

ちょっと怖い見出しですが、本日の話題は…

【ベランダにひび割れを見つけてしまった時の対処法について】です!

 

普段お洗濯ものを干したり、家に入りきらないものを置いたり、プランターなどを置いてプチ家庭菜園を作っている等

様々な使われ方をしているベランダですが、じっくり見てみると意外とボロボロになっていたりしませんか?

 

防水工事 ベランダ防水 FRP 杉並区リフォーム 

これは極端な例ですが、普段注目して見ていない分意外とボロボロになってたりするんですよ?

こんな状態になってしまうと、補修にかかる費用もお高くなってしまいますが、そこまでボロボロになっていなければお手頃価格で見違えるように綺麗にすることができるんです!

 

今回例に挙げさせて頂いたこちらのお宅では、この状態から脱却するために防水施工を行わせていただきました!

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防水施工って何?

一言に防水施工といっても、何をするの?という声が大半だと思います。

というわけで、現在リフォーム工事としてよくご提案させていただく3種類の工事についてお話しさせて頂こうと思います。

 

1.FRP防水工法

FRPって何?という声が聞こえてきそうですが、一言でいうとプラスチックの繊維を固めたシートです。

FRP防水工法は、FRPのシートをベランダに敷き、特殊な薬剤で固めた後に上からトップコート(塗装)を行う工法になります。

こちらの工法のメリットは、一度施工すると、下でご説明していく工法よりも長持ちする、部材が軽いのでベランダにかかる負担が少ない

施工にかかる日数がとても短く済む(お天気にもよりますが、1日から2日で完成します)等々。

デメリットとしては、部材の値段がかかるので他の工法に比べて少々割高(一般的なベランダで3㎡前後15万~20万前後)

また、FRPという部材自体の強度は高いのですが、古い住宅などで家が傾いたなどの通常では掛かりえない力がかかってしまうと割れてしまう危険性があるという点です。

 

2.ウレタン防水塗装工法

ウレタン防水塗装工法とは、ベランダの汚れを落とした後、下地を作ってからウレタンゴムの被膜でベランダを塗装する工法になります。

ウレタン防水塗装工法は上記のFRP防水工法と比べると耐久年数は落ちますが、伸縮性があるので、FRP防水工法よりも引っ張り、ねじれ等の力には強いです。

また、ウレタン防水塗装工法は塗材と溶剤を混ぜた化学反応で施工する工法なので、FRPのような部材代がかからず、お手頃価格で施工できます。

デメリットとしては、ゴムなので鋭利なもので引っ掛けたりしてしまうと切れてしまって、そこから雨水が侵入してしまうというところです。

また、塗膜を分厚くするために厚塗りをすればするだけ塗料代がかかってしまうので、既存のベランダの塗装がダメになっていればそれだけ工賃はお高くなってしまいます。

 

3.シート防水塗装工法

上記二つに比べて格段に安いのが、こちらのシート防水塗装工法です。

シート防水塗装工法はベランダに防水シートを敷いて、その上からトップコート塗装をするという工法になります。

こちらの工法は、施工する際の費用は抑えられますが、5年後10年後、再度施工をする際には防水シートの撤去、処分費用が掛かってしまうので

長期的にみるとあまりお勧めできません…

もちろん他の工法でも費用はもちろん掛かってくるのですが、防水シートの撤去費用は意外と馬鹿にならない金額なので、その辺りも一度ご相談ください!

 

上記3つの工法が基本的なベランダ防水塗装工事の内容となります。

「最近ベランダがボロボロになってきたなぁ…」

「ベランダから雨漏りしてるんじゃ…」

等々、不安なことがあれば、一度当社へご相談くださいませ!

 

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