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ベランダの防水塗装工事について ~その2 防水塗装工事を行わないことによる弊害~2017年11月17日

こんにちはリリーです。^^

 

前回はベランダの防水塗装工事を行う必要性についてお話ししましたが、今回は防水塗装工事を行わないことで起こりえる弊害、問題についてお話しします!

 

早速ですが、こちらのお写真をご覧ください…

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これなんだかわかりますか?

とはいえ、ベランダ塗装のお話をしているので正解を書いてあるようなものなのですが(笑)

 

そう、ベランダなんです!

ベランダの防水塗装を行わず、雨水の侵入を許し続けた結果…ベランダの壁が腐り落ちて下地が丸見えの状態に…!

 

怖いですねぇ…

この状態まで行ってしまうともう補修では太刀打ちできないので、ベランダごと作り直しになってしまいます…

 

どうしてこんな状態になってしまったのか…?

前回もお話ししましたが、ベランダの防水塗装って意外と重要視されていない方が多く、別にちょっとベランダの塗装が剥がれてるくらいなら大丈夫でしょ?

というお客様が非常に多いのですが、それが大きな間違いなのです…!!

 

少しでも塗装が剥がれている=そこから雨水等が侵入しているということ。

雨水が侵入しているのは、剥がれている箇所だけではありません。

塗装塗膜の裏側に水が染み込んでいっているのです…

 

ベランダに限らず、木材はもちろん、コンクリートも水を吸い込む特性を持っていますが、水を吸って、吸い込んだ水分を吐き出せない木材はどうなりますか?

そうですね、腐ってしまいます。

コンクリートも同様に水を吸い込んで吐き出す特性がありますが、水を吸い込んだコンクリートが水分を吐き出せないとどうなりますか?

もろくなっていったコンクリートはずいぶんを含んで膨張し始めて、やがて係る力に耐えられずにひび割れ、最悪の場合は割れてしまいます…

 

冒頭のお写真は、骨となっている木が腐って割れてしまっていますが、骨に鉄筋を使っていても同様のケースが発生し得るのです…

 

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こんなことにならないうちに是非一度当社までご連絡ください!

 

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