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お家の外壁、どんな状態ですか? ~外壁塗装時の塗料の選び方~2018年3月3日

こんにちは!リリーです^^

 

今まで色々な塗装工事やリフォーム工事についてご説明してきましたが、今回は外壁塗装時に使用している塗料等についてご説明したいと思います!

ひとえに塗料と言っても、選ぶ塗料によって仕上がりから耐用年数まで大幅に変わってくるところですので、これからお話しする内容はぜひとも覚えておいていただきたいです!

 

まず最初に、「塗料って選ぶものによってそんなに変わってくるものなの?」という所からお話ししていきたいと思います!

これ、本当に違います。

塗料選択を間違えると、耐用年数が盛大に変わってきます。

「壁や屋根を塗ってるだけなのにそんなに変わるはずないでしょ?」

 

甘いです!激甘です!

 

壁用の塗料を屋根に使ったりとか、屋内用の塗料を屋外に使う様なミスとどっこいどっこいなくらい変わってきます!

ちょっと今軽く触れましたが、塗料には使う場所がだいたい決まってます。

壁には壁用、屋根には屋根用、屋内には屋内用といった具合で使用箇所がしっかり決められています!

使用箇所が決まっている以外にも、塗料の特性も関係してきます!

例えば、水性と油性という違いがあります。

 

簡単にイメージしていただけるのは絵の具でしょうか?

水で溶ける水性絵の具と、水ではどうにもならない油性絵の具

もちろんそんな単純なものではないのですが、家の塗装に使われている塗料も、ものすごくざっくり説明するとこんな感じなんです。

 

外壁塗装には基本的に水性の塗料を使用します。

もちろん絵の具のように簡単に水で溶けるという様なものではないのですが…

塗料を塗る際に塗料の原液を壁等に塗布できるようにするために水を使用します(もちろん溶剤等も使用しますけどね)

塗布されて安定すると水をかけたところで落ちません!

 

対して油性(溶剤)塗料は塗布できる状態にするために溶剤を使用します。

これがものすごい臭いを発するんです…

しかし、水性塗料よりも水に強いため、一般的に屋根の塗装に使用されています!

屋根に水性塗料を使用することももちろん可能なのですが、耐用年数がガクッと落ちます。

水性塗料はいくら簡単には落ちないとはいえ、家の屋根のような雨風をモロに受けるような箇所に使用することを想定されているものではないため、

どうしても屋根等に施工すると劣化が早まってしまうんです。

 

その点、油性塗料は水性塗料よりも耐水性が高いため、屋根等に使用されることが多くなっています!

 

次回は各種塗料のジャンル…といいますか、素材についてお話していきたいと思います!

お写真も無い文章だけの内容になっていますが、ぜひお付き合いください!

 

 

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