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- 2025年7月29日
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ノンアスベスト屋根とは?特徴とメリット・デメリット、正しいメンテナンス方法
こんにちは。リリーフ住宅のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「ノンアスベスト屋根材」について、皆さまにぜひ知っていただきたい内容をまとめました。外壁塗装や屋根リフォームを検討されている方の中には、業者から「お宅の屋根はノンアスベストです」と言われ、不安になった方もいらっしゃるかもしれません。
結論から申し上げますと、ノンアスベスト屋根材は製造時期によって大きな違いがあり、場合によっては「塗装をしても意味がなく、必ずカバー工事や葺き替え工事が必要」となるケースがあります。
本記事では、その背景と正しい対応について、6,000文字以上の詳しい解説をしていきます。
1. アスベストからノンアスベストへ ― 歴史的な背景
かつて日本の住宅で多く使われたスレート屋根には、アスベスト(石綿)が含まれていました。アスベストは軽量で耐火性・耐久性に優れた夢の素材と呼ばれていましたが、同時に重大な健康被害を引き起こすことが判明します。
吸入すると肺がんや中皮腫などを発症するリスクがあり、WHO(世界保健機関)や国際労働機関も全面禁止を呼びかけました。日本でも段階的に規制が強化され、2004年以降ほとんどの建材からアスベストが排除され、2006年には全面禁止となります。
その代替品として誕生したのが「ノンアスベスト屋根材」です。
2. ノンアスベスト屋根材の特徴と種類
2-1. 移行期(1996年~2008年前後)
この時期に登場した製品は、まだ開発段階に近く、アスベストの強度を完全に補う素材が確立されていませんでした。
代表的な製品には以下があります:
-
ニチハ「パミール」
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クボタ「コロニアルNEO」
-
クボタ「ザルフ」
-
クボタ「レサス」
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セキスイ「かわらU」
これらは発売当初から劣化が早いことで知られ、リコールや自主回収に至った製品もあります。
劣化症状の特徴:
-
施工後10年前後で「ひび割れ」「欠け」「反り」
-
パミールに多い「層間剥離(層がミルフィーユのように剥がれる現象)」
-
高圧洗浄でボロボロ崩れてしまうケース
つまり、見た目のきれいさを取り戻すために塗装をしても、防水性は全く改善されないのです。
2-2. 改良期(2006年以降)
技術が進み、2006年以降に登場した製品は比較的安定しています。たとえば「コロニアルクァッド」などは反りや剥離のトラブルが少なく、耐久性も20~30年程度あるとされています。
ただし、従来のアスベスト入りスレート(35年以上持つこともある)と比べればやや劣ります。
3. ノンアスベスト屋根のメリット
-
健康リスクを避けられる
アスベストを含まないため、解体や改修の際に飛散の心配がありません。 -
環境・法律に適合
現在の建築基準法や環境基準に適合し、安心して使用できます。 -
製品改良の進歩
2006年以降の屋根材は強度や耐久性が改善され、かつてのような極端な不具合は少なくなっています。
4. ノンアスベスト屋根のデメリット
4-1. 移行期の製品は「塗装ができない屋根」
最も重要なポイントがここです。
移行期に作られた屋根材は、表面が脆く内部まで水を吸い込むため、いくら塗装をしても防水性が回復しません。むしろ塗装工事中に屋根が割れてしまう危険性さえあります。
したがって、選択肢は 「カバー工法」か「葺き替え」 の2つしかありません。
-
カバー工法(重ね葺き)
既存屋根を撤去せず、その上に金属屋根などを重ねる方法。廃材処分費を抑えられ、断熱・遮音性も向上します。 -
葺き替え工事
既存屋根をすべて撤去し、新しい屋根材に替える方法。コストはかかりますが、下地まで完全にリセットでき、耐久性も安心です。
4-2. 改修費用がかさむ
塗装に比べると、カバー工法や葺き替えはどうしても費用が高くなります。ただ、塗装をしても数年でまたトラブルが発生することを考えれば、最初から正しい方法を選ぶほうが結果的に安上がりです。
4-3. 点検にも注意が必要
劣化したノンアスベスト屋根は人が乗るだけで割れてしまうことがあります。そのため、ドローンを使った点検や、専門知識を持つ業者による慎重な調査が必要です。
5. 塗装できる屋根・できない屋根の違い
屋根材 |
塗装の可否 |
理由 |
アスベスト入りスレート(旧製品) |
〇 |
下地が強固で塗装で防水性が回復 |
2006年以降のノンアスベスト |
△ |
改良され塗装も可能。ただし耐久性はアスベスト品に劣る |
1996~2008年前後の移行期ノンアスベスト |
✕ |
塗装しても意味なし。必ずカバー工法か葺き替え |
6. まとめ ― 正しい知識で後悔しないリフォームを
「ノンアスベスト屋根材」と聞くと一見安心なようですが、実際には製造時期によって大きな差があります。特に移行期の製品は、塗装では防水性も耐久性も改善できないため、必ずカバー工法か葺き替えを選ぶ必要があるのです。
リリーフ住宅では、最新のドローン調査や含水率計を用いた診断を行い、塗装が可能かどうかを科学的に判断しています。間違ったメンテナンスで無駄な費用をかけるのではなく、根拠に基づいた最適な方法をご提案いたします。
屋根は住まいを守る「傘」のような存在。だからこそ正しい選択が、安心で長持ちする暮らしにつながります。
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