スタッフブログ
— staff blog —

屋根や外壁をリフォームして老後は安心暮らし!!2017年8月22日

こんにちは^^リリーです。

さて、年寄りの方でこれから先安心して住んで行く為にも屋根や外壁のリフォームを行う事はとても重要です。

 

屋根や外壁をリフォームして老後は安心暮らしましょう

 

では何故屋根や外壁のリフォームを老後に見据えて行うべきなのか?

屋根や外壁と言うのは「家を雨や強風から守る役割」を行っているからです。

つまり、この部分が傷んでいたり塗料が劣化してしまうと、雨風から家を守る物が無くなり建物全体が傷んで来てしまうからです。

だからこそ、老後ずっとご自宅で住んで行こうと考えている方にとっては、屋根や外壁は真っ先に修繕すべきポイントです。

どういうリフォームを屋根や外壁にしたら良いのか?

では実際に、家を保護する為の施工はどういった物なのか?具体的にご紹介しますと、下記の様になります。

『外壁リフォームの場合』

外壁部分を、老後の事も考えてこれから先20~30年持つようにしたいと考えているのであれば、塗装を10年ごとに行うかサイディングに変更を行う事がおススメです。

外壁の塗装工事を行う際は高い塗料に注意!

塗装においては塗料自体が劣化してしまうと、雨などで水分が建物内部に侵入してきてしまいますので、塗料の効果を復活させる為に上から塗装を行う作業です。

中には新しい塗料で30年効果が持つ塗料と言われている物もありますが、じっくり御検討下さい。

と言うのも、こういった塗料はデータ上では30年もつと言われる物の、発売されてから30年経過していないので本当にその期間もつ確証はどこにもありません。

そういった不安材料が有るので、通常の塗料の倍以上の金額を出してそういう物を選ぶのではなく、実績のある10年保証が付いている塗料をまずは選ぶのが費用対効果を考えると最も良い選択です。

無駄に高い塗料を勧めて来るセールスマンの口車には乗らない事をおすすめします。

確実に外壁を長持ちさせるならサイディングのリフォームを!

老後資金に余裕が有り、10年毎に外壁をリフォームするのが面倒だという方は、外壁をサイディングに変更したり、貼り替える方法が確実です。

また、サイディングにしても選ぶべき素材が存在します。それは「樹脂を用いた素材」を選ぶ事。

サイディングにもピンからキリまで存在しており、中には塗装と同じ様にメンテナンスが必要になって来てしまう事も有ります。メンテナンスの都度足場代などを払うのは余計な出費になってしまいます。

なので、30年外壁を長持ちさせたい!そう言う方は、メンテナンスの必要の無い「樹脂系サイディング」を選ばれるのがおススメです。

 

『屋根のリフォームの場合』

ご自宅を修繕する時に行って欲しいのが、「屋根のリフォーム」です。これも外壁と同じく家を守ってくれている大事な部分になります。

屋根の部分で行って置きたい事としては、こちらも屋根を塗装するか葺き替え工事を行うかが重要です。

出費を抑えて10年位で屋根の様子を見ながらリフォームしたい時は塗装を選ぶ

団塊世代の方の考え方のスタイルにもよりますが、一度に大きな出費をしたくない、様子を見ながら屋根のリフォームは行って行きたい。

そう思っている方は、屋根の部分は塗装で修繕するのが良いでしょう。

カビや苔などがこびりついているのを洗い落とし、その上から塗装を行って塗膜の力で雨などの水分が建物に浸食していくのを防ぎます。

この時にも外壁と同様に、塗料の選定が必要です。むやみに高い塗料では無く費用対効果を考えて選びましょう。

最初に費用がかかってもメンテナンスが面倒な方は「屋根の葺き替え」

これから老後の事も考えて、定期的なメンテナンスが面倒くさい、リフォーム資金に余裕があるという方は屋根の葺き替え」を行う事をおすすめ致します。

これは文字通り屋根の素材を貼り替える事です。工事方法は二種類あり、「既存の屋根材の上から重ね貼り」「完全に貼り替える」方法があります。

前者の方が安く仕上げられるのですが、屋根の部分が重くなってしまう為に、耐震の部分が心配な方は完全に貼り替える方式を取られるのが良いでしょう。

屋根が重くなるとなぜ耐震に影響があるのか?

地震などの際には、建物の上の部分が振り子の様に揺れます。東日本大震災の時にビルが祖の様に揺れている事を見られた方も多いと思います。

従って、屋根の部分が重くなるとこの振れ幅が大きくなり、建物が損壊しやすくなってしまうのです。

こう言った様に、ひとえに老後の事を考えた方のリフォームと言っても多くの選択肢が御座います。

そういった、お客様ひとりひとりのお考えや生活スタイルに合ったリフォームリリーフプラスではご提案しております。

いつでもお気軽に御相談下さい。

ご相談はこちら