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洗面台の種類(タイプ)について2017年1月10日

1-1.洗面化粧台の種類

洗面台といわれると1つしか種類がないと思っている方が多いことでしょう。しかし、実は洗面器にもさまざまな種類があるのです。この項目では、それぞれの特徴やメリットについてご紹介します。

1-1-1.ユニットタイプ

最もポピュラーな据え置き型の洗面台です。洗面用のボウルと水栓金具、鏡、収納用のキャビネット、照明などで構成されています。最近は、ユニット部分を組み替えられる形状のものが多く、置き場所の広さやデザインに合わせてコーディネートすることが可能です。

1-1-2.システムタイプ

システムタイプはシステムキッチンと同じように、収納キャビネットや鏡、水栓金具、照明などを自在に組み合わせることが可能なタイプの洗面台です。そのため、脱衣所や洗面室などの大きさが狭い場合にはコンパクトに、広い場合にはダイナミックに、と使い分けられるのが魅力でしょう。

1-1-3.カウンタータイプ

カウンタータイプというものもあります。壁にカウンターを取り付け、そこに洗面ボウルや鏡などを組み合わせて作る洗面台です。シンプルな構造なので、高さなどを自由に設定できるのが魅力。ただし、カウンターなので収納キャビネットが付いていないことも多いのがネックです。

1-1-4.ユニバーサルデザインタイプ

ユニバーサルデザインとは老若男女、障害、能力、体格を問わず、誰でも同じように利用できるように計算された形のこと。デザインありきではなく、人間工学から計算されて作られるため、形がユニークなのが特徴。インテリアとしても優秀なので、最近は人気が増えています。