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雨どいの交換について ~雨どいとは一体何か?また雨どいの交換の必要性とは?~2017年11月20日

こんにちはリリーです。^^

皆さん、雨どいって聞いて何を想像しますか?

もちろん弊社はリフォーム会社ですので家のとある箇所です(笑)

 

正解は、屋根の端などにある雨水を受け止めて縦樋に流してくれるレールのようなものです。

↓ちょっとわかりにくいかもしれませんが、こういうものです。

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この雨どい、意外とボロボロになっていることが多いのですが、如何せん普段屋根の上になんて上らないのでなかなか気づかれにくいものです…

雨水を流すということは、雨以外の物も一緒になって流れていきます。

例えば土埃や虫の死骸、近くに林や森があれば枯れ葉等も溜まっていきます。

 

この溜まったゴミが雨どいから縦樋につながっている部分に溜まるとどうなるかわかりますか…?

答えは簡単、目詰まりを起こします。

 

目詰まりを起こした雨どいはどうなっていくかというと、普段そこまで負荷のかからない部分に水や泥が溜まっていくことで変形を起こし始めます。

雨どいというのは一方に向かって傾斜をつけられているのですが、変形を起こすことでその傾斜が崩れていきます。

傾斜の崩れた雨どいは本来の仕事が出来なくなります。

そうです、屋根から流れてきた雨水を受け止めることができなくなるのです。

 

雨水を受け止められなくなった雨どいにさらに水や泥が溜まっていくと…

 

最悪の場合雨どいが落ちます。

もちろんそんな簡単には落ちないのですが、雨どいと壁をつないでいる金具も経年劣化で錆や湾曲が発生してきます。

↓下の写真をご覧ください

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雨どいはこのような非常に弱い金具で家の壁とつながっています。

もちろん簡単には脱落しませんが、何十年もメンテナンスを行っていない、近くに森や林、砂場等があって泥や葉っぱがよく飛んでくる等の環境にお住いの方は

一度雨どいの調査、交換を行うことを強くお勧め致します!

雨どいの交換でお家のリフレッシュを!

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雨どいの交換は、外壁塗装と並行して行うことの多い作業ですので、もし外壁塗装をお考えの方がいらっしゃいましたら、併せて雨どいの交換もご一考ください!

 

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