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雨どい交換をしないとどんなことが起こるの?2018年1月16日

こんにちは!リリーです^^

前回の続きで、雨どい交換についてお話しますね!

 

雨どいは気が付かないうちにダメージを受けているんですよというご説明を前回しましたが、今回は雨どいが壊れてしまった時に起こりうる問題についてご説明したいと思います!

 

雨どいが壊れてしまった時に起こりうる問題として、先ず簡単に想像できるのは雨どいが折れて落ちてきてしまう事ですね。

これは一番わかりやすい例です。

 

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この写真を見ていただければわかるように、このような金具で支えられている雨どいに、泥や苔、葉っぱなどが溜まって、そこに雨が降ると…

古い雨どいなどはただでさえ経年劣化でダメージを受けているのに、さらに重みが加わることでこの金具がダメになり始めます。

 

近年の金具に関しては、ステンレス加工を施されていたり、ちょっと特殊な部材を使われていることがあり、そう簡単にダメになることは無いのですが、

古い金具だと、生鉄に塗装だけといったものもあったりします。

そんな金具だと、塗装の劣化や、ねじの部分等から錆び始めて、もともとの強度が落ちてしまっていることがあります。

 

錆びた鉄の脆さはご想像に容易いかと思いますが、そこに乗る部材は泥などが積もったブラスチック。

簡単に折れてしまいます。

 

一か所の金具が折れてしまう程度なら問題なのですが、屋根の一辺の内の半分金具が折れてしまうというような状況になってしまうと、雨どい同士の接続部分が重みに耐えられなくなり

ぽっきり折れてしまう事も…

 

そうなると、雨どいはどうなりますか?

そうですね、落ちてきます。

 

ただ落ちてくるだけならいいのですが、たとえば台風の時などを想像してみてください。

プラスチックとはいえ固いものです。

 

強風に晒されたプラスチックが窓に直撃でもしたら確実に割れてしまうでしょう…

更に、自分の家ならまだしもご近所の家に飛んで行ってしまったりでもしたらもう目も当てられません…

 

そんなことになる前に、雨どいの様子、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

 

…次回こそ雨どいの交換手順について写真を交えながらお話したいと思います!

 

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