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- 2022年9月30日
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【第2章】見た目じゃわからない!オートンイクシード施工で失敗しないための実践ポイント
こんにちは、リリーフ住宅の施工管理部です。
前回のブログ(第1章)でお伝えした通り、オートンイクシードは高性能だけどリスクも潜む材料です。今回はその続編として、**「実際の現場で起こりやすい失敗例」と、「後悔しないための業者選びのコツ」**をお話しします。
「仕上がりがきれいだから大丈夫」と思い込んでいませんか?実は、問題は“目に見えない部分”で起こっているんです。
◆現場で起こる典型的な失敗例
1. 乾燥不十分のまま塗装開始
オートンイクシードは、通常のコーキングよりも乾燥時間が非常に長く、完全硬化には1週間以上かかることもあります。しかし、問題はここです。
多くの現場では、「表面が乾いたら次の作業に進める」という間違った判断がされがち。
職人のスケジュール都合や現場の段取り上、内部がまだ乾いていないのに上から塗装をしてしまうことが実際によく起こっています。
表面はきれいに見えても、内部が硬化不良だと、数年後に剥離・ひび割れ・雨漏りといった深刻なトラブルが発生するリスクが極めて高いです。
2. 見積りの「ごまかし」トラブル
さらに怖いのが、材料費が高額なオートンイクシードを使う工事では、**「価格を下げるために見えない場所の打ち替えを省略する」**という悪質な手抜きが横行していること。
とくに「オートンイクシードを使ってこの値段は安い!」と感じた場合は、要注意。安さには必ず理由があります。
3. 施工環境の見誤り
外壁の下地がすでに劣化している状態で高耐久のコーキング材を使っても、外壁全体の耐久バランスが崩れ、かえってメンテナンスコストが高くつくことも。材料選びは、建物全体の状態を総合的に見極める目が必要です。
◆では、どう見抜けばいい?
質問をぶつけてみる
たとえば見積りの際に、
「オートンイクシードを使うなら、乾燥時間はどのくらい見ていますか?」
「下地の状態も踏まえて適切か診断していますか?」
…と質問してみましょう。
きちんと答えられない業者はNG。
「現場写真」を必ず確認する
施工中の写真を見せてもらえるか確認しましょう。信頼できる業者は、作業の節目ごとに写真を撮影してくれます。「完成後の写真だけ」の業者は注意が必要です。
◆結論:大切なのは“見えないところへの誠実さ”
外壁塗装は、完成後の見た目だけで判断しがちですが、本当に大切なのは**「内部の見えない部分まできちんと施工されているか」です。
オートンイクシードは素晴らしい材料ですが、それを活かすのは正しい施工と管理**。材料の性能に頼り切るのではなく、信頼できる業者選びが家を守るカギです。
リリーフ住宅では、全工程で写真記録&丁寧な説明を徹底し、見えない部分こそ誠実に対応しています。まずは無料診断から、お気軽にご相談ください😊
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