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- なぜ外壁塗装をする必要があるか?
- 2017年9月11日
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- なぜ外壁塗装をする必要があるか?
おはようございます。
リリーです^^
外壁塗装をお考えの方に知っておいて頂きたいことがあります。
塗装の目的は建物を防水して寿命を延ばすこと!
外壁塗装には、もちろん美観を保つという目的もあります。
ですが、本来は建物を防水して寿命を延ばすことが目的なのです。
では、塗装によって防水しないと、どういった事態におちいってしまうのでしょうか。
壁から入り込んだ雨水が、下地の柱を腐らせてしまう!
■壁のひび割れや塗装の膜が劣化すると、壁の内側に雨水が入り込みます。これを放っておくと、下地の柱を腐らせてしまいます。
屋根からの雨漏りならともかく、壁の雨漏りは見た目ではひび割れくらいからしか確認できないので、案外見落としがちなのです。
白蟻被害につながることも!
■この状況に至ると、材木は湿気を多く含むので、白蟻を呼んでしまう可能性もあります。
この状態では、いざ外壁塗装をしようと思った時には建物の木材がボロボロで、塗装だけでは済まないことさえ少なくありません。
外壁塗装によって、こうした二次的被害を防ぐことができるのです。
こういった状態になる前に施工することで、コストも安く抑えられ、綺麗に仕上がります。
また最近では意匠性サイディングの普及してきており、クリア塗装が増えてきています。
クリア塗装はサイディングの状態が良くないと塗装できないので、新築時にいいサイディングを貼ってもタイミングが遅くなってしまうとクリア塗装ができなくなってしまいます。
目安としては10年以内が望ましいと言われています。意匠性サイディングの場合は早めに塗装したほうが懸命です。
病気になってから手当をするのではなく病気にならないよう「予防」する
人の体と一緒ですね。同じことが、外壁塗装にも言えるのです。