2017年11月18日

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ベランダの防水塗装工事について　～その3 実際に防水塗装工事してみた　前編～

こんにちはリリーです。＾＾

なんだかyoutuberみたいですね…(タイトルを見ながら)

さて、前回はベランダの防水塗装工事を行わなかった結果おこったかなり大変な事例のご紹介でしたが、

今回は防水塗装工事を行ったお宅を例に挙げながら、実際に防水塗装工事はこういうことをするんですよというご紹介です！

防水塗装工程

防水塗装の工程を大まかにご説明しますと以下の流れになります。

既存の塗装、防水シート等の撤去除去

この作業は意外と大事で、既存の防水シートや塗装が残っていると、新たに敷設する防水シートがうまく定着しなかったり、

塗装を行っても下地に残っている凸凹が出てしまって綺麗に仕上がらないということが起こりえます。

↓

下地処理

既存の塗装や防水シートの撤去が終わると今度は下地処理です。

こちらの工程は、新たに防水シートの敷設、防水塗装を行うための大事な工程です！

既存の部材を取り除いて、洗浄をかけた地に水やゴミが残らないように、隅から隅までバーナー等を使用して水を飛ばし、ごみを取り除くことで、

最終的な仕上がりがより綺麗になるように作業を行わせていただいております！

普段なかなかバーナーを見る機会もありませんし、こういう写真ってちょっとウキウキしますよね？

…しませんか？

↓

防水シート敷設(写真はFRPです)

写真はFRPですが、基本的に防水シートをベランダに敷設していきます。

この時に、ベランダにゴミが落ちていたり、水が溜まっていると後々に浮きや塗装不良の原因となるので、念入りにチェックしながらの施工となります。

写上はFRPシートの敷設風景ですが、FRP防水の場合は、シートを敷く前にもう1層防水塗装を行います。

こちらも今後詳しくご紹介していければと考えております！

ひとまず前編はここまで！

次回は防水シート敷設後の塗装の工程についてご説明したいと思います！

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