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- 外壁塗装を扱うお仕事 ～こんなことしてるんです！～
- 2017年12月22日
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- 外壁塗装を扱うお仕事 ～こんなことしてるんです！～
こんにちは！リリーです＾＾
今回は前回の続きで外壁塗装ってどういう作業をしているの？どういうことをしたら綺麗に仕上がるの？
といった、たまにいただく疑問点についてお話しします！
前回は、外壁の高圧洗浄と、クラックやえぐれの補修についてお話ししましたが、今回は塗装自体に関してのお話です！
外壁塗装って一概に言っても結構手順が多いというのはお話ししましたが、塗装工程において、下塗り、中塗り、上塗りと3回にわけて塗っている理由って何でだと思いますか？
ペンキ塗ってるなら別に何回も塗り込む必要ないじゃん
という風に思われるかもしれませんが、実際のところ、１回だけ塗った状態と、しっかり下塗り中塗り上塗りを行ったものとではかなり変わってきます。
塗装の塗膜の厚さ、塗装の仕上がり、耐久性
どれをとっても、しっかりと重ね塗りされたものには１度だけしか塗っていないものは遠く及ばないんです…
こちらのお写真をご覧ください！
こちらが下塗りの工程
まだ下地の色が見えていますね。
続いてこちら
中塗りの工程を終えた段階です
ここまでくるともう下地の色は見えなくなってきていますね
最後にこちら
上塗りの工程を終えた状態です
いかがですか？
使う塗料にもよりますが、基本的にどんな塗料でも３度塗り
下塗り中塗り上塗りの工程が必須な理由がご理解いただけましたでしょうか？
「予算が少ないから１回、２回塗ればそれでいいよ」
そうおっしゃるお客様も確かにいらっしゃいます。
ただ、私たちは完成度の面から、３度塗り、状態によっては４度塗りまでさせていただくことをお願いしております。
どうしてもご予算の都合が合わないというお客様には、塗料のランクを下げたものでご提案をさせていただいております。
塗料のランクが下がったら必然的に仕上がりも耐用年数も下がるんじゃないの？という風に思われてしまうかもしれませんが、
劇的に変わることはありません。
もちろん高価な塗料を使ったほうが結果的には仕上がりもきれいになるかもしれませんが、そもそも問題、どんな塗料を使用してもしっかりとした手順を踏んで
施工をしなければ意味がありません。
塗料のランクももちろんございますが、まずはしっかりと外壁塗装ってこういう作業をしているんですよ！
こういう作業がないと仕上がりが奇麗にならないので、この作業はやらせてください！
というお話をさせていただいておりますが、もし、私どもの会社の人間がお客様のお宅に伺った際は、ぜひそういう部分にも耳を傾けていただけますとうれしいです…
そんな感じで外壁塗装についてお話してきましたが、まだまだお伝えしきれていない点も多々あります！
そこはまたいずれお話しさせていただきますね♪
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