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- 2019年1月22日
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- 棟板金の補修方法について
こんにちは!リリーです^^
ここ最近のブログで「棟板金」についていろいろとご紹介させて頂きましたが、
皆さんもここまでくれば「棟板金」についてかなり詳しくなったんじゃないですか?!
今回の記事が初めての方は以下の記事を読んでから来てくださいね♪
さて、前回言っていた「棟板金の補修方法について」早速ではございますが
記事を書いていきたいと思います!!
棟板金は屋根の天辺に取り付けられていて、天候の影響を受けやすい場所に設置されています。
それに伴い定期的な補修が必要になってくるんです(--;)
比較的多く発生する劣化現象は【釘抜け】という現象です。
棟板金は横から下の貫板に向かって釘を打ち付け固定されているのですが、
その釘は時間とともに抜けていってしまうんです。
釘が抜ける原因としては、経年により夏場の板金の温度上昇による膨張で板金とともに釘が抜け出て冬場の温度低下で板金が収縮して戻ることにより、釘だけが取り残される状態で、写真の様な釘抜けが引き起こされると言われております。
時間とともに徐々に抜けていくので、気づかないことが多いんですよね(ノ_·,)
気づかないまま放置しておくと、秋の台風シーズンなどで飛ばされてしまったり
板金が浮いて隙間ができてしまい、その隙間から横殴りの雨の侵入により雨漏りに繋がってしまったりするんです。
ただ、屋根を見て釘が抜けているかどうかを一々確認するのって大変ですよね('';)
なので「メンテナンス時期」をまずは覚えておきましょう!
棟板金のメンテナンス時期はだいたい7年から10年と言われています!
そのくらいの時期が立った際に一度は業者に依頼して確認してもらいましょう!
メンテナンス方法としては
このように一度、バールで引き抜いて
抜けづらいスクリュービスで止めてあげることです。
ただ、下地材の貫板が腐食していると新しくビスを止めても
意味がないのでそこは必ずチェックしてもらいましょう!!
以上が「棟板金の補修方法について」になります♪
それでは、また!!
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