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- 突撃隣の屋根事情 ~そして完成へ~
- 2017年11月30日
- ブログ
- 突撃隣の屋根事情 ~そして完成へ~
こんにちは!リリーです^^
今回は屋根編最後のブログです!
前回防水シートの敷設まで完了した屋根についに屋根板を貼っていきます!
そのお写真がこちら!
…思ったより地味ですか?
そうですねぇ、確かに地味なんですけどこの作業が一番神経を使うって職人さんもお話しされてるくらいの作業なんですよ?
というのも、前回もお話しした通り屋根の一番の問題は
「見えにくい」
という所で、そこに重ねて
「屋根板のダメージは思っている以上に早く出る可能性がある」
ということがあります。
屋根板にダメージやストレスを与えてしまうと、それだけ耐用年数は落ちていきます。
これはどんな素材を使っていても同じことが言えます。
例えばA社の屋根板はメンテナンスフリーで15年性能を保つことができるので高価です。
方やB社の屋根板は5年ごとにメンテナンスが必要ですが安価です。
長い目で見ればもちろんA社の部材を使うことが望ましいですが、施工時に例えば屋根板同士が引っかかってしまって傷がついてしまった、あるいは、
無理やり折り曲げて使ったから表面のコーティングが割れてしまった等々部材にダメージが入ってしまっている場合は、最悪1年性能を保つことができなくなるなんていうことも…
これは極端はお話ですが、屋根板に傷やダメージが入っていることに気づかずに15年何もしなくていいと思って点検等を行わないでいると、最悪板が脱落してきたり
雨漏り等の原因になったりもするんです…
もちろん防水シートがあるのでそんなにすぐには影響は出ませんが、逆に考えたら防水シートを超えて浸水してきているということは
家の骨組みにまでダメージを与えている可能性があるということです…
そんなことになったら大変ですね?
これが5年に一度メンテナンスを行う部材であれば、最悪同様の事態が発生しても5年目に気づいて対処が可能だったりもするんですよね…
もちろんこれは極端な例、施工不良等が発生したときにおこりえる最悪の事態の想定なのですが、私たちもお客様に安心と信頼をご提供させていただくために
作業中のお写真をこうやって残しているんです。
さぁ、ちょっと脱線しましたがとうとう完成です!
ぱっと見だと判りにくいかもしれませんが、1枚板の屋根板を何層かに重ねて施工されています。
この段階で、屋根板に傷やへこみ等がないか念入りにチェックして施工完了です!
私たちもやっと一安心!
お客様に確認していただきお引渡しです!
見違えるようになった屋根を見てお客様に喜んでいただけると、私たちも幸せになります♪
全3回にわたってお話してきました屋根についてのお話ですが、このブログをご覧の皆様も一度屋根の事、思い出して気にかけてあげてくださいね?
あ、でも屋根に上るのは危険なので…
弊社までお声がけいただければすぐに伺わせていただきますよ♪
家の一番上にいる縁の下の力持ちの事もしっかり見て、もしも錆びていたり、へこんでいたり、汚れていたりしていたらぜひ屋根の葺き替え、再塗装をご検討ください!
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